冠婚葬祭マナー

会葬側のポイント
葬儀

弔辞の文例

弔辞の文例(1)
「謹んで○○さんの御霊に捧げます。山が好きだった○○さんに初めてお会いしたのは10年前、北アルプスの山小屋でした。以来、今日に至るまで○○さんには山だけでなく、仕事のこと、人生のこと、教わることばかりでした。今、その大切な人を失い、私はとても心細い思いをしております。でも、大丈夫ですよ、○○さん。あなたに教わったこと一つ一つを胸にとめ、これからも頑張って生きていきます。長い間のご厚情、本当にありがとうございました。どうぞ、安らかにお眠りください。」(友人への弔辞)
 

    

弔辞の文例(2)
「○○○株式会社取締役○○○○殿の社葬が執り行われるにあたり、○○関係者を代表し、謹んで哀悼の意を捧げます。あなたは、その生涯を捧げてこられた ○○事業のなかで、早くから○○の必要性に着目し、その研究と開発に尽力されてこられました。我々はあなたの後継者として微力ながら今後とも努力してまい ります。○○○○殿のご冥福を祈り、弔辞とさせていただきます。」(社葬での弔辞)