冠婚葬祭マナー

喪主側のポイント
葬儀の準備

死亡から火葬までのスケジュール例

● 「火葬は死後24時間を経過してから行なう」という以外、葬儀の日程に関する法的決まりはありません。ですから、寺院の都合、火葬場や斎場のあき具合、遠方の親戚や弔問客の到着までの時間などを考慮して決めます。
● ほとんどの火葬場は、正月三が日は休業します。「友引」を休業日としている火葬場もあります。最近ではこうした友引などという根拠のない風習にとらわれない火葬場も出てきました。
● 関東北部より北の地域では、火葬を先に行ない遺骨で葬儀を行なういわゆる「骨葬」を行なうこともあります。