集計結果

1. 出席するのは「通夜」か「告別式」か

「通夜」と「告別式」のどちらに出席したのかを質問したところ、「通夜に出席」は3,119件、「告別式」に出席は930件、「両方に出席」が1,128件という結果になりました。この回答を地域別にまとめると下記の表のとおりとなります。

【単位:件】

  北海道 東北 北関東 東京 南関東 中部 近畿 中国 四国 九州 合計
通夜に出席 157 199 466 134 348 755 478 67 149 366 3,119
告別式に出席 17 219 201 43 63 43 74 47 67 156 930
両方に出席 85 164 170 37 48 75 285 48 61 155 1,128
259 582 837 214 459 873 837 162 277 677 5,177

全体としては、「告別式に出席」する人よりも、「通夜に出席」する人の割合の方が多いということがわかります。
地域的には特徴があり、中部では「通夜に出席」する傾向(86.5%)がみられ、「両方に出席」する人を合わせると95.1%に上り、告別式のみに参加する人は4.9%しかいません。
一方、東北では、「告別式に出席」する傾向(37.6%)にあり、「両方に出席」知る人を合わせると65.8%で、通夜のみに参加する人は34.2%となっています。地域性が顕著に表れた例といえるでしょう。
なお、次のグラフは、地域ごとの構成割合を示したものです。

地域別出席した葬儀

次に、出席者と亡くなった方の関係別にまとめると、下の4つのグラフのようになります。「親戚関係」においては、通夜・告別式の「両方に出席」する人の割合が高く、「職場関係」「取引関係」「隣人・友人・知人他」の人は、「通夜に出席」する人の割合が多くなっています。「隣人・友人・知人他」の人は通夜・告別式の「両方に出席」する人の割合が「職場関係」「取引関係」と比べると多い傾向にあります。地域的には、前項の「通夜に出席」する割合の高い北海道では、この関係別のグラフにおいても同様の結果となっています。東北もまた同様にどの関係においても「告別式に出席」する人の割合が高くなっています。なお、「親戚関係」とは、祖父母、兄弟姉妹、おじ・おば、上記以外の親戚を、「職場関係及び勤務先社員の家族」とは、勤務先の上司、同僚、部下、その家族及び所属団体の関係者を、「隣人・友人・知人他」は、友人又はその家族、隣人・近所、その他の回答をそれぞれまとめたものです。

出席者と亡くなった方の関係別グラフ

注:グラフ中のブランクは、回答がなかった項目です(以下、同様)。

2. 葬儀を執り行う場所

下表は、葬儀を執り行った場所について、地域別に集計したものです。
最も多いのは、すべての地域において「専門斎場」(93.0%)となっており、それに「火葬場併設式場」(2.6%)、「寺院などの宗教施設」(1.8%)が続いています。
なお、次のグラフは葬儀に参列した場所を地域別に構成比で表したものになっています。

【単位:件】

  自宅 専門斎場 寺院などの
宗教施設
公民館
自治会館など
火葬場併設
式場
合計
北海道 3 233 14 9 0 259
東北 3 551 17 5 6 582
北関東 8 777 10 1 41 837
東京 1 204 2 1 6 214
南関東 5 412 13 3 26 459
中部 4 844 3 0 22 873
近畿 17 756 24 21 19 837
中国 5 152 1 0 4 162
四国 6 265 0 1 5 277
九州 35 621 9 5 7 677
合計 87 4,815 93 46 136 5,177
割合 1.7% 93.0% 1.8% 0.9% 2.6% 100.0%

地域別葬儀執行場所

◆前回調査との比較

 下記、上の表は、前回の集計結果です。今回調査の「専門斎場」の全体に占める割合(93.0%)が、前回調査(91.6%)と比べて微増となっていることがわかります。また、「自宅」は2.7%から1.7%と変化し、減少傾向が続いています。
 下記、下の表は、得られた回答をもとに、地域別に参列した施行場所の構成割合(%)を、今回の調査(令和3年度)と平成28年度に行われた前回の調査を比較したものです。(令和3年度調査の回答=5,177件、平成28年度調査の回答=7,425件)
 前回調査と比較しても、多くの地域で「自宅」の割合が減少しており、全体に占める割合も昨今の専門斎場の増加と葬儀事情の変化を裏付けた“かたち”になっています。

【単位:件】

  自宅 専門斎場 寺院等宗教施設 公民館・自治会館
北海道 4 513 21 25 563
東北 42 841 76 4 963
北関東 20 854 17 19 910
東京 12 310 20 6 348
南関東 6 367 13 3 389
中部 23 930 19 6 978
近畿 29 915 44 51 1,039
中国 25 484 14 13 536
四国 6 288 4 1 299
九州 37 1 301 53 9 1,400
合計 204 6,803 281 137 7,425
割合 2.70% 91.60% 3.80% 1.80% 100.00%

【単位:件】

  自宅 専門斎場 寺院などの宗教施設 公民館、自治会館など 火葬場併設式場
令和
3年
平成
28年
令和
3年
平成
28年
令和
3年
平成
28年
令和
3年
平成
28年
令和
3年
平成
28年
北海道 1.2 0.7 90 91.1 5.4 3.7 3.5 4.5 0 -
東北 0.5 4.4 94.7 87.3 2.9 7.9 0.9 0.4 1 -
北関東 1 2.2 92.8 93.8 1.2 1.9 0.1 2.1 4.9 -
東京 0.5 3.5 95.3 89.1 0.9 5.7 0.5 1.7 2.8 -
南関東 1.1 1.6 89.8 94.3 2.8 3.3 0.7 0.8 5.7 -
中部 0.5 2.4 96.7 95.1 0.3 1.9 0 0.6 2.5 -
近畿 2 2.8 90.3 88.1 3 4.2 2.5 4.9 2.3 -
中国 3.1 4.7 93.8 90.3 0.6 2.6 0 2.4 2.5 -
四国 2.2 2 95.7 96.3 0 1.4 0.4 0.3 1.8 -
九州 5.2 2.7 91.7 92.9 1 3.8 0.7 0.6 1 -

3. 香典を持参するのは「通夜」か「告別式」か

「通夜」と「告別式」のどちらに香典を持参したかを訊ねたところ、「通夜に持参」(3,843件)が74.2%、「葬儀・告別式(おわかれの会)に持参」(1,254件)が24.2%となっており、全体的には「通夜に持参」する傾向が強くなっているとの結果となりました。これを地域別に見ますと、首都圏や近畿などの大都市を含む地域では、「通夜に持参」の割合が多くなっています。しかし、東北ではむしろ「告別式に持参」する割合が多く、故人との最後の別れである「告別式」を重要と考える傾向が窺えます。

このようなことから、全体的に都市部では「通夜に持参」する傾向が強く、地方では「告別式に持参」する傾向が強いことが窺えます。ただし、北海道や九州においてはこの見方が該当しないように見えますが、札幌市や福岡市・北九州市といった大都市の傾向が色濃く出ていることが考えられます。

【単位:件】

  北海道 東北 北関東 東京 南関東 中部 近畿 中国 四国 九州 合計
通夜に持参 240 244 586 163 390 801 706 98 178 437 3,843
葬儀・告別式
(おわかれの会)に持参
17 323 234 49 62 68 111 61 94 235 1 254
その他 2 15 17 2 7 4 20 3 5 5 80
259 582 837 214 459 873 837 162 277 677 5,177

地域別香典の持参先

次に、参列者と故人の関係別の香典の持参状況を地域別でグラフにしてみました。前項で通夜に持参する傾向が強かった地域では、「親戚関係」においても通夜に持参する傾向が強くなっています。また、同様に告別式に持参する傾向の強かった東北、四国では、「親戚関係」においても同様の傾向が見られました。

係別の香典の持参状況

◆前回調査との比較(香典を通夜に持参するか、告別式に持参するかの割合)

香典を通夜に持参したか、或いは告別式に持参したかについて、地域別の回答割合を令和3年度に行った今回調査と平成28年度に行った前回調査とで比較したのが、右の表です。(令和3年度調査の回答=5,177件、平成28年度調査の回答=7,425件)

【単位:%】

  通夜に香典を持参 告別式に香典を持参
令和
3年
平成
28年
令和
3年
平成
28年
北海道 92.7 95.4 6.6 4.6
東北 41.9 49.5 55.5 50.5
北関東 70.0 71.9 28.0 28.1
東京 76.2 88.2 22.9 11.8
南関東 85.0 89.5 13.5 10.5
中部 91.8 76.6 7.8 23.4
近畿 84.3 83.6 13.3 16.4
中国 60.5 58.8 37.7 41.2
四国 64.3 39.5 33.9 60.5
九州 64.5 74.6 34.7 25.4

4.香典としていくら包んだか(最多回答額と平均額)

 ここでは、香典をいくら包んだかについて、参列者と故人との関係を軸に、地域や年代などの視点から集計しています。

(1)故人との関係別の香典の最多回答額と平均額

回収したアンケートの全回答5,177件を「参列者と故人との関係」別にまとめ、香典の最多回答額及び平均額を集計すると、次の表のとおりとなります。
最多回答額を見ると、「職場関係」では5,000円が多くなっていますが、「取引先の関係」では10,000円となっています。また、「親戚関係」では血縁関係によって変化していることがわかります。
一方、平均額を見ると、最多回答額と平均額との間に大きな乖離が見られるものがあります。例えば「祖父母」では、最多回答額の5,000円に対して平均額は14,942円となっており、「おじ・おば」では最多回答額の10,000円に対して平均額は18,285円となっています。これは、下記に示してありますそれぞれの関係別にまとめた回答の構成割合により類推することができます。最多回答額は低くても一部に金額の大きいものがあると平均額は最多回答と乖離することになります。

【単位:円】

  最多回答額 平均額※
祖父母 5,000 14,942
親(実親、義理の親) 100,000 59,711
兄弟/姉妹 50,000 45,452
おじ・おば 10,000 18,285
上記以外の親戚 10,000 17,000
職場関係 5,000 6,204
勤務先社員の家族 5,000 5,336
取引先の関係 10,000 7,915
友人又はその家族 5,000 6,649
隣人、近所 5,000 6,285
その他 5,000 7,814

※「所属団体の関係者」は、「職場関係」に統合し、「恩師、教え子」は、「その他」に統合しています。
以下、同様です。

参列者と故人との関係

 以上のように、回答の構成割合を見ると、取引関係を除いた親戚以外の関係、すなわち、「職場関係」、「勤務先社員の家族」、「友人、隣人」等の関係にあたる方が亡くなった場合、5,000円というのが個人で包む金額の目安と言えます。一方、2,000円、3,000円などの金額は、故人と同じ関係にあたる何名かで一緒に包んだ金額と推察できます。
最多回答に次ぐ回答で2割~3割に及ぶ金額があるのは、一口に同じ関係と言っても、日ごろのお付き合いの深さが関係していると考えられます。特に親戚関係の中で、「兄弟姉妹」の関係については、最多回答額(50,000円)とその前後の金額も多くなっており、必ずしも最多回答額が一般的とは言い切れません。

◆前回調査との比較

香典の平均額について、前回の調査(平成28年度実施)と今回の調査を比較すると、下の表及びグラフのとおりとなります。前回より増えている項目、減少している項目などありますが、総じてみるとあまり変わっていないことがわかります。

前回調査との比較

【単位:円】

  令和
3年
平成
28年
祖父母 14,942 17,280
親(実親、義理の親) 59,711 62,318
兄弟/姉妹 45,452 39,518
おじ・おば 18,285 17,063
上記以外の親戚 17,000 12,583
職場関係 6,204 5,447
勤務先社員の家族 5,336 5,131
取引先の関係 7,915 6,897
友人又はその家族 6,649 5,972
隣人、近所 6,285 4,810
その他 7,814 6,274

(2)地域別に見た香典の最多回答額と平均額

次の表は、地域別に香典の最多回答額と平均額をまとめたものです。最多回答額も地域によって異なる場合があるので、全国集計より正確な目安となるでしょう。更に平均額と見比べれば、最多回答額が圧倒的に多いものかどうか、などが読み取れます。

【単位:円】

  北海道 東北 北関東 東京 南関東
最多回答 平均額 最多回答 平均額 最多回答 平均額 最多回答 平均額 最多回答 平均額
祖父母 5,000 12,513 5,000 12,973 10,000 16,408 5,000 13,203 5,000 15,011
親(実親、義理の親) *** 65,000 *** *** 100,000 114,211 10,000 18,750 50,000 38,000
兄弟/姉妹 10,000 10,000 50,000 44,286 50,000 54,105 30,000 36,667 *** 33,000
おじ・おば *** 20,000 30,000 25,952 10,000 16,762 *** 23,000 *** 16,250
上記以外の親戚 10,000 10,000 10,000 23,000 10,000 26,750 10,000 11,250 10,000 20,455
職場関係 5,000 8,571 5,000 6,800 5,000 7,044 5,000 5,708 5,000 6,500
勤務先社員の家族 *** *** 5,000 5,100 5,000 6,194 5,000 6,800 5,000 6,300
取引先の関係 *** *** 5,000 7,000 10,000 9,222 5,000 7,000 10,000 10,000
友人又はその家族 *** 7,500 5,000 6,385 10,000 7,561 5,000 8,043 5,000 5,500
隣人、近所 5,000 6,667 5,000 5,267 5,000 6,919 5,000 5,250 *** 6,857
その他 10,000 10,000 5,000 5,857 10,000 7,333 10,000 9,778 5,000 6,333
  中部 近畿 中国 四国 九州
最多回答 平均額 最多回答 平均額 最多回答 平均額 最多回答 平均額 最多回答 平均額
祖父母 5,000 15,010 5,000 16,459 5,000 18,230 5,000 13,266 5,000 16,878
親(実親、義理の親) 50,000 56,071 100,000 63,936 100,000 76,667 *** *** 5,000 23,704
兄弟/姉妹 50,000 68,300 50,000 45,435 30,000 30,000 20,000 20,000 10,000 29,786
おじ・おば 10,000 15,833 10,000 25,970 10,000 10,000 10,000 8,333 10,000 9,648
上記以外の親戚 10,000 20,000 10,000 17,551 10,000 18,333 20,000 20,000 5,000 7,188
職場関係 5,000 7,032 5,000 5,574 5,000 5,125 *** 12,000 5,000 4,684
勤務先社員の家族 5,000 5,656 5,000 5,652 5,000 6,667 3,000 3,667 5,000 4,114
取引先の関係 5,000 7,000 10,000 8,826 10,000 10,000 *** *** 5,000 5,278
友人又はその家族 5,000 7,417 5,000 7349 5,000 7,214 5,000 5,000 *** 4,971
隣人、近所 5,000 6,120 5,000 7,897 5,000 7,167 5,000 5,000 3,000 4,535
その他 10,000 8,750 5,000 12,750 5,000 6,667 5,000 5,000 3,000 4,395

注) 「***」は、該当するサンプルが得られなかったか又は僅少、最多回答の特定ができないため、集計していません

◆前回調査との比較

香典の平均額について、前回調査と比較すると、下の表のとおりとなります。

【単位:円】

  北海道 東北 北関東 東京 南関東
令和3年 平成28年 令和3年 平成28年 令和3年 平成28年 令和3年 平成28年 令和3年 平成28年
祖父母 12,513 12,920 12,973 6,460 16,408 15,143 13 203 15,451 15,011 15,852
親(実親、義理の親) 65,000 42,957 *** 56,306 114,211 46,333 18,750 55,147 38,000 ***
兄弟/姉妹 10,000 *** 44,286 34,217 54,105 42,150 36,667 *** 33,000 37,778
おじ・おば 20,000 14,447 25,952 13,673 16,762 18,138 23,000 20,875 16,250 17,786
上記以外の親戚 10,000 11 654 23,000 10,117 26,750 17,376 11 250 14,267 20,455 15,375
職場関係 8,571 6,060 6,800 5,522 7,044 5 200 5,708 5,878 6,500 5,703
勤務先社員の家族 *** 5,515 5,100 5,496 6,194 5,758 6,800 6,026 6,300 5,815
取引先の関係 *** 6,833 7,000 8,345 9,222 5,667 7,000 7,100 10,000 11 167
友人又はその家族 7,500 7,795 6,385 5,715 7,561 5,936 8,043 7,018 5,500 6,067
隣人、近所 6,667 5,468 5,267 4,769 6,919 5,370 5,250 5,947 6,857 5,264
その他 10,000 4,692 5,857 5,821 7,333 10,234 9,778 *** 6,333 10,353
  中部 近畿 中国 四国 九州
令和3年 平成28年 令和3年 平成28年 令和3年 平成28年 令和3年 平成28年 令和3年 平成28年
祖父母 15,010 24,670 16,459 12,273 18,230 17,433 13,266 15,024 16,878 11,052
親(実親、義理の親) 56,071 39,943 63,936 33,966 76,667 94,429 *** 38,529 23,704 53,736
兄弟/姉妹 68,300 46,750 45,435 35,577 30,000 41,000 20,000 24,286 29,786 45,500
おじ・おば 15,833 19,402 25,970 25,020 10,000 17,841 8,333 15,581 9,648 10,905
上記以外の親戚 20,000 13,093 17,551 14,174 18,333 10,852 20,000 14,308 7,188 7,765
職場関係 7,032 5,082 5,574 5,290 5,125 4,947 12,000 5,778 4,684 4,949
勤務先社員の家族 5,656 4,928 5,652 4,455 6,667 4,597 3,667 6,729 4,114 4,032
取引先の関係 7,000 5,056 8,826 6,933 10,000 *** *** *** 5,278 4,548
友人又はその家族 7,417 6,139 7,349 4,354 7,214 5,299 5,000 5,299 4,971 5,306
隣人、近所 6,120 5,118 7,897 4,780 7,167 4,352 5,000 4,352 4,535 3,842
その他 8,750 4,478 12,750 3,871 6,667 *** 5,000 *** 4,395 5,634

注1)「***」は、該当するサンプルが得られなかったか又は僅少、最多回答の特定ができないため、集計していません。

(3)世代別に見た香典の最多回答額と平均額

下の表は、世代別に香典の最多回答額と平均額をまとめたものです。
 最多回答額を見れば、世代別に見ても余り変化はないようですが、平均額では少しずつ変化し、50代から60代が高くなっています。更に故人との関係別に見ると、親戚関係では60代が最も高く、親戚以外の関係では、「職場関係」、「取引先の関係」、「友人又はその家族」、「隣人、近所」では年齢とともに高くなる傾向にあります。

【単位:円】

  10代〜20代 30代 40代 50代 60代以上
最多回答 平均額 最多回答 平均額 最多回答 平均額 最多回答 平均額 最多回答 平均額
祖父母 5,000 9,076 5,000 11,201 5,000 11,523 5,000 17,522 10,000 20,596
親(実親、義理の親) *** 12,667 5,000 25,833 50,000 97,762 *** 45,190 100,000 62,878
兄弟/姉妹 *** *** *** 19,333 5,000 29,167 *** 54,000 50,000 47,357
おじ・おば *** 28,500 10,000 9,364 10,000 14,839 10,000 16,013 10,000 24,000
上記以外の親戚 3,000 7,300 10,000 11,000 10,000 12,561 10,000 17,729 10,000 20,850
職場関係 5,000 4,261 5,000 5,941 5,000 5,321 5,000 6,970 5,000 7,289
勤務先社員の家族 5,000 3,467 5,000 4,120 5,000 5,176 5,000 6,022 5,000 5,700
取引先の関係 5,000 5,000 10,000 7,100 10,000 8,813 10,000 7,567 10,000 8,200
友人又はその家族 5,000 3,611 5,000 5,750 5,000 5,744 5,000 6,500 5,000 7,692
隣人、近所 3,000 3,667 3,000 3,800 3,000 5,900 5,000 6,648 5,000 6,340
その他 5,000 4,067 5,000 4,500 5,000 11,636 5,000 6,857 10,000 8,974

注1)「***」は、該当するサンプルが得られなかったか又は僅少、最多回答の特定ができないため、集計していません。

世代別に見た香典の最多回答額と平均額

◆前回調査との比較

各世代別に求めた香典の平均額について、前回調査と比較すると、下の表のとおりとなります。

【単位:円】

20代 30代 40代 50代 60代以上
令和
3年
平成
28年
令和
3年
平成
28年
令和
3年
平成
28年
令和
3年
平成
28年
令和
3年
平成
28年
祖父母 9,076 9,386 11,201 14,201 11,523 17,018 17,522 37,646 20,596 21,667
親(実親、義理の親) 12,667 *** 25,833 32,164 97,762 33,715 45,190 52,171 62,878 ***
兄弟/姉妹 *** 13,833 19,333 21,400 29,167 24,737 54,000 51,920 47,357 42,568
おじ・おば 28,500 7,214 9,364 11,552 14,839 12,291 16,013 21,475 24,000 23,443
上記以外の親戚 7,300 6,617 11,000 7,462 12,561 8,926 17,729 13,298 20,850 17,285
職場関係 4,261 4,177 5,941 5,541 5,321 4,984 6,970 5,648 7,289 5,525
勤務先社員の家族 3,467 3,661 4,120 4,652 5,176 5,320 6,022 5,326 5,700 5,701
取引先の関係 5,000 7,571 7,100 5,615 8,813 6,933 7,567 *** 8,200 6,865
友人又はその家族 3,611 5,130 5,750 5,162 5,744 5,533 6,500 6,000 7,692 6,353
隣人、近所 3,667 5,118 3,800 4,443 5,900 4,139 6,648 4,849 6,340 5,047
その他 4,067 4,135 4,500 5,250 11,636 4,282 6,857 5,844 8,974 8,677

注)「***」は、該当するサンプルが得られなかったか又は僅少、最多回答の特定ができないため、集計していません。