結婚式
新しい門出を祝福する大切な一日。
思い出を上手に残そう

結婚式のマナー、困ったとき…
結婚式を挙げる人
結婚式に参加する人
マナー編
結婚式を挙げる人
- 仲人へのお礼は?
- 両家の“顔見せ”の方法は?
- 結婚の約束“結納”とは?
- 結納品一式の値段は?
- 結納金の相場は?
- 結納返しの相場は?
- 仲人は誰にするの?
- 挙式のかたち、最近の傾向は?
- 招待客の顔ぶれと数のバランスは
- 引出物は何が喜ばれますか?
- 披露宴での司会者の挨拶は
- 新郎新婦の誓いの言葉
- 両親代表の謝辞
結婚式に参加する人
- 招待状の返事の正しい書き方は?
- これだけは知っておきたい。お祝い電報のTPO!
- 式には出席出来ないけど、お祝い金を渡したい
- 結婚祝いの相場はいくら?
- 祝儀袋はどう使い分けますか?
- 祝儀袋に金額や名前を書く時の正しい書き方は?
- 結婚祝いの袱紗の包み方や色柄の選び方は?
- 昼間の結婚式の正しい装いは?(仲人・両親)
- 夜間の結婚式の正しい装いは?(仲人・両親)
- 結婚式の正しい装いは?(招待客)
困った編
結婚式を挙げる人
- 式当日のみの仲人へのお礼は?
- 遠方よりの出席者の旅費や宿泊費は?
結婚式に参加する人
- 弔事と重なった場合
- 新札の用意を忘れてしまった!
- 結婚式場や披露宴会場に遅れた場合
- テーブルマナーの基本
初めてのスピーチの基本
- 初めてのスピーチに緊張しそう。どんな準備をすればいい?
- 披露宴での媒酌人のスピーチ
- 披露宴での主賓のスピーチ
- 披露宴でのスピーチ
今どきの結婚事情
- 仲人を依頼するカップルは?
- 年間に大体どのくらいのカップルが誕生するの?
結婚式マナーQ&A
- Q
- ご祝儀はいくら包めばいいですか?
- A
-
新郎新婦との関係ごとに祝儀の最多回答額と平均額をもとめたものです。
(H29年度全互協アンケート結果)
兄弟姉妹、叔父叔母の関係に当たる場合を除き、3万円が最も多いようです。
また、お祝い金にはいくつかタブーがあります。偶数金額(4万円、6万円など)は「割れる」という意味があるため、避けるべきです。夫婦そろって出席する場合は、奇数金額になるように心配りをしたいものです。(ただし、2万円は「ペア」とイメージさせるので構わないようです。)新郎新婦との関係 最多回答額 平均額 兄弟姉妹 50,000 54,676 叔父・叔母 50,000 : 100,000 72,711 従兄弟・従姉妹 30,000 39,434 その他の親戚 30,000 57,268 勤務先の上司 30,000 33,872 勤務先の同僚 30,000 28,424 勤務先の部下 30,000 28,925 取引先関係 30,000 28,333 友人・その家族 30,000 29,598 その他 30,000 89,280 ※伯父・叔母の最多回答が50,000円と100,000円が同票でした。
- Q
- ご祝儀袋はどんなものがいいですか?
- A
- 水引き(飾り紐のこと)は紅白のものでも金銀のものでもいいですが、それなりのお祝い金を包むのなら金銀の水引きのほうが良いでしょう。水引きの結び方はすぐにほどける蝶結びは避けます。何度もあってもいい出産祝いなどには蝶結びにする習慣があります。
- Q
- 招待された時の服装で注意することは何ですか?(女性編)
- A
- 純白は花嫁の色ですから、招待客は避けるのが礼儀です。一方、黒一色は喪服の色なので、ゴールドやパールなどのアクセサリーで飾る工夫をしましょう。胸元や背中が大きく開いた服や超ミニのドレスなど、肌の露出が多いタイプもマナー違反です。また、「平服」とはいっても、普段着のことではありません。「礼服でなくてもいい」という意味なので、デニム素材やニット地の普段着は失礼にあたりますので注意しましょう。
- Q
- 失礼のない上手な招待状の返事の書き方を教えて下さい。
- A
- 「御住所」「御芳名」とある場合は、「御」「御芳」を縦の2本線で消します。あるいは文字の上部に「寿」と書けばより丁寧な感じがします。その上、⑴お祝いの言葉(「おめでとうございます」など)⑵お礼の言葉(「お招きありがとうございます」など)⑶返事(「喜んで出席させていただきます」など)を書き添えます。「御出席」「御欠席」とある場合には、出席するなら「御出席」の「御」と「御欠席」を縦の2本で消し、「出席」の上に「喜んで」、下に「させていただきます」と書き添えましょう。
- Q
- スピーチを頼まれたらどうすればいいですか?
- A
- 予め原稿を書いておくと良いでしょう。理想的なスピーチは3分程度を言われており、400時詰めの原稿用紙で2枚半ぐらいの分量です。⑴お祝いの言葉、⑵自己紹介と新郎又は新婦との関係、⑶思い出エピソード、⑷はなむけの言葉の順にまとめるのが基本となります。